緊急時には

津波時の心得

陸上編

  • 強い地震(震度4程度以上)を感じたとき又は弱い地震であっても長い時間ゆっくりとした揺れを感じたときは、直ちに海浜から離れ、急いで安全な場所に避難する。
  • 地震を感じなくても、津波警報が発表されたときは、直ちに海浜から離れ、急いで安全な場所に避難する。
  • 正しい情報をラジオ、テレビ、広報車などを通じて入手する。
  • 津波は繰り返し襲ってくるので、警報、注意報解除まで気をゆるめない。

船舶編

  • 強い地震(震度4程度以上)を感じたとき又は弱い地震であっても長い時間ゆっくりとした揺れを感じたときは、直ちに港外退避する。
  • 地震を感じなくても、津波警報、注意報が発表されたら、すぐ港外退避する。
  • 正しい情報をラジオ、テレビ、無線などを通じて入手する。
  • 港外退避できない小型船は、高い所に引き上げて固縛するなど最善の措置をとる。
  • 津波は繰り返し襲ってくるので、警報、注意報解除まで気をゆるめない。

(注)港外:水深の深い、広い海域
(注)港外退避、小型船の引き上げ等は、時間的余裕がある場合のみ行う。

総務省消防庁のホームページ・財団法人 消防科学総合センターのホームページ、福岡県防災安全課のホームページより引用しています